

会期: 平成17年2月24日~3月15日
スペシャルオリンピックスの影響を受け、知的障害者と身体障害者が一緒になって、全国障害者スポーツ大会が開かれており、港区からも多くの知的障害、身体障害を持っている若者達が同大会に参加し、優秀な成績を修めています。
特にフライングディスク(フリスビー)競技では、毎年都大会(200~300人程度参加)予選を突破し、全国大会には必ず1~2名が参加しています。
そういった頑張っている姿を、広く区民に広報して周知するなど、心の声援や、形や実りある支援をしていただけるなら、本人や親御さんたちにとっての何よりの力になることはもちろんのこと、不登校などの若い世代に対しての教育的価値は大きなものがあると思います。区長の答弁を求めます。
ただいまのオンブズマンみなと・一票の会を代表しての秋元ゆきひさ議員のご質問に、順次お答えいたします。
最初に、全国障害者スポーツ大会についてのお尋ねです。
全国障害者スポーツ大会は、障害者が、全国的な祭典である本大会に参加し、競技を通じて、スポーツの楽しさを体験するとともに、障害に対する国民の理解を深め、障害者の社会参加を推進することを目的としています。
また、大会に参加するだけでなく、障害者が大会の準備や運営にかかわることで、障害がない人との交流も生まれ、ノーマライゼーションの理念の普及に果たす役割は大きいと考えております。
こうしたことから、これから開かれる大会について、区は、広報紙やホームページを通じてPRで大会を周知し、「みなと区民・スポーツ体育祭」などで優秀な成績を挙げた皆さんを表彰するなど、障害のある人の社会参加と障害に対する社会の理解を広めてまいります。
多摩からは空気とオゾンが提供され、都心区におけるCO2やNOxの発生に対して環境への負担を軽減してもらっています。
近隣の区(渋谷、新宿、千代田、中央など)と一緒に、今後の東京、また各地方自治体としての環境問題について語り合うサミットを開催したらどうか。エコプラザのような箱から出て、若い世代、子供達が互いに学び、共有し、交流する生きた環境学習の場となる。是非開催すべきと考えるが、区長の答弁を求めます。
次に、多摩と都心区での環境サミットの開催についてのお尋ねです。
東京の中でも、雑木林や里山などの貴重な自然が今なお多く残されている多摩地区と、都心区である港区が、環境問題に関するさまざまな交流を進めることは有意義なことです。
区は、平成15年度から森林の植物を対象とした、子どもエコツアー、平成16年度からは海の生物を対象とした、お台場干潟環境教室を実施しております。
これらの環境教育の取組みをさらに広げる観点から、ご提案の、近隣区と一緒に環境サミットを開催することにつきましては、近隣区及び多摩地区の自治体等と調整してまいります。
今回の公立幼稚園、支所単位6園(程度)構想については、平成10年にまとめられた「区立幼稚園配置計画の基本方針」が精査も検証もないままに出されたものではないか。区長は前原田区長同様に、傍観者の姿勢を取るのでしょうか。今回の配置計画の事務局見直し案に対する区長の考え方について答弁を求めます。
次に公立幼稚園問題に対する考え方についてのお尋ねです。
今回の作成された教育委員会事務局案については、区立幼稚園保護者との意見交換等を踏まえ、検討を重ねられたものと考えております。
現在、教育委員会では、区民の皆さんと情報を共有化し議論を深めるために、この案に基づいて広く区民の意見をいただく作業を進めております。
私は、区民への説明にあたっては、この間の事務局案作成にいたる経緯などをわかりやすく説明していくことが、必要であると考えております。この過程を通じて、区の将来にふさわしい配置計画が策定されるものと期待をしております。私は、教育委員会のこうした取組みを尊重しつつ、積極的に支援してまいります。
平成16年度予算特別委員会において、介護相談員制度の運営のあり方について、前任の担当副参事からは、前向きな答弁があった。
そうした答弁を基に、運営の改善が図られると思っていたが、その後の状況を聞くと、前任の副参事の答弁の趣旨とは違い、後ろ向きの回答が返ってきた。
食い違いが大きいので、介護担当職員や介護相談員制度を受託している会社福祉協議会の職員にも話しを聞きました。
その結果、後任の担当副参事の確認が不十分なことがはっきりした。
私は、そのために多くの時間と労力を費やすことになった。また、さきの定例会の答弁では、誤った事実関係の認識のもとでの答弁をうけることになった。
答弁に当たっては、まず質問内容の確認を行ない、そして事実関係を十分にふまえてもらいたい。そして、課長と部長がよく理解したうえでの答弁書の作成にあたっていただきたい。
前区長の時は、耳も目もふさいでいたが、武井区長になってからは、耳も目よく開いて答弁内容を聴いているので、このような答弁を聞くと、期待しているだけに、残念に思う。
区長の答弁は重みがあるので、区長はどのように考えているのか答弁願いたい。
最後に、私の議会答弁の考え方についてのお尋ねです。
私は、区議会議員の皆さんからのご質問につきましては、質問内容を十分精査し、答弁しております。
私の、区議会での発言は、区民の代表とて、また、自治体の長としての立場でのものであり、非常に重く、責任を負うべきものと考えております。
今後も、このような考えのもと、質問を真摯に受け止め、誠心誠意、お答えしてまいります。
また、このことにつきまして、部下職員に対しても徹底するよう指導してまいります。
よろしくご理解のほどお願いいたします。
最近の学校構内で起きている様々な事件を教訓に、公立小学校の民間警備委託について、23区では渋谷区が新年度予算案に取り上げ、また大阪府などでも、検討が進められていると聞いています。
私立では、以前からそうした学校もあったが、公立でも動きが広がってきています。
警備のあり方そのものを見直し、子供達のいない時間帯はともかく、子供達のいる時間帯については、民間警備委託により、人による専門の警備体制をとるべきと考えます。教育長に答弁を求めます。
ただいまのオンブズマンみなと・一票の会を代表しての秋元ゆきひさ議員のご質問に、順次お答えいたします。
区立小学校の民間警備委託についてです。
先日の寝屋川市立小学校の教職員殺傷事件は、私も教員経験者として深い悲しみを感じております。
先生が殺傷されたことは、なによりも子ども達に大きな衝撃を与えており、子ども達の心が癒えるまでには、長い時間が必要となることと思います。
当然ですが、このような事件は、教育現場では二度と起こしてはいけないと考えております。
さて、学校の安全の基本は、教員を始め、その学校に勤務する全職員が危機管理意識を常に持って行動することであります。
このことを、日頃から各学校に徹底を図るとともに、防犯カメラの設置や、小学校における受付業務の態勢整備等を図ってまいりました。
児童の安全管理体制を補完するために、区長部局と連携し、民間警備の委託について、速やかに実施できるよう検討してまいります。
よろしくご理解のほどお願いいたします。