

会期: 平成17年9月28日~10月18日
会員の仕事先での就業期間の説明や、役員の選出方法など区民にとって分かりにくく、不満を持っている人も多い。民間人をトップにし、明確なルールづくりを基に、センターの運営の公平性・透明性をより一層確保すべきと思うが、どうか。
ただいまのオンブズマンみなと・一票の会を代表しての秋元ゆきひさ議員のご質問に、順次お答えいたします。
最初に、シルバー人材センターの次世代に向けた取組みについてのお尋ねです。
まず、シルバー人材センター運営の公平性・透明性のより一層の確保についてです。
現在、同センターでは、会員全員に配布している「事務局だより」に就業情報を掲載し就業機会の公平性に努めております。また、今年度に入り、理事会を会員が傍聴可能な開かれた会議にしており、透明性の向上に努力しております。
区は、今後もシルバー人材センター自らが会員の信頼に基づいた運営をおこない事業運営の公平性・透明性をより一層確保するよう指導してまいります。
高齢者にとって仕事のフィールドを拡大し、高齢者の能力をより一層引き出すことが、これからの活力ある高齢社会には必要である。そのためにも、シルバー人材センターでの仕事の種類を量・質とも拡大すべきと思うが、どうか。
次に、仕事の量及び質についてのお尋ねです。
シルバー人材センターの仕事は、公園清掃・家事援助・管理業務など簡易な業務に限られておりました。
区は、シルバー人材センターが、団塊の世代が大量に退職する、いわゆる2007年問題に対する就業機会確保の受け皿のひとつと考えており、仕事の量と質の拡大が必要と考えております。
また、その具体的取組みと今後の方向性について聞きたい。
次に、具体的取組みと今後の方向性についてのお尋ねです。
シルバー人材センターでは、これまでも、会員のITに関する技術・経験を生かしたパソコン教室事業の実施や、就業の受け皿を探す「就業機会創出員」による新規業務の拡大に取組んでまいりました。
また、現在シルバー人材センターが策定中の中期計画で、会員が持っている退職前の様々な経験・能力を活かした仕事や、現在手薄でございます事務系職種の開拓等を図る方策を検討しており、区も具体的な事業の実現について支援をしてまいります。
区役所・支所改革は、職員の意識改革が重要である。これがなければ、実態として今と変わらない。職員の意識改革を前提とし、区役所・支所改革を推進すべきである。(要望)
区役所・支所改革で、本庁に一定程度スペースが空くことが予想される。ここに、住宅公社・社会福祉協議会・シルバー人材センター・ふれ文健など区の関係機関(外郭団体)を集め、区民の利便性をより一層、向上させるべきと思うが、どうか。
次に、区役所・支所改革についてのお尋ねです。
まず、本庁に区の外郭団体を設置することについてです。
区役所・支所改革によって本庁舎に想定される空きスペースについては、区民の利便性が向上するための機能を配置することを最優先に検討を進めております。
今後、本庁舎空きスペースの活用にあたっては、ご指摘の外郭団体も含め、区民の利便性向上を基本に効率性や機能性の観点も加味し、さらに検討を進めてまいります。
併せて、郷土資料館・エコプラザなどの施設を本庁に設置し、区民の様々な学習機会をより増やす方向で考えるべきと思うが、どうか。
最後に、本庁に区民の学習機会を増やすための施設を設置することについてのお尋ねです。
本庁舎の空きスペースに、ご指摘のエコプラザや郷土資料館を設置することについては、現在検討を進めているそれぞれの施設において、スペースや機能面から、困難であると考えております。
しかしながら、貴重な時間をさいて来庁したその区民の皆さんに、区の仕組みや歴史や文化、環境などの情報を提供できる機能を備えることは、必要なことです。区民の皆さんの学習意欲に応えられる方策については、十分に検討してまいります。
よろしくご理解のほどお願いいたします。