最近購入した本とお薦めの本です。

僕がよく言う「公務員のDNA」が良く判る本ばかりです。
公務員による公務員のための組織的犯罪システムと言っても言い過ぎではないでしょう。
購読をお薦めすます。

  1. 1.「ドロボー公務員」著者:若林亜紀(ベスト新書/KKベストセラーズ)

  2. 2.「官僚を国民のために働かせる法」著者:古賀茂明(光文社新書)

  3. 3.「タックス・イーター」著者:志賀櫻(岩波新書)

  4. 4.「税金を払う奴はバカ!」著者:大村大二郎(ビジネス社)

  5. 5.「絶望の裁判所」著者:瀬木比呂志(講談社現代新書)

  6. 6.「放射能汚染地図の今」著者:木村真三(講談社)

  7. 7.「亡国の安保政策」著者:柳澤協二(岩波新書)

原発問題に関心のある方へ、ちょっと古くなりますが。

  1. 8.「ヒロシマ・ノート」著者:大江健三郎(岩波新書)

  2. 9.「プルトニウムの恐怖」著者:高木仁三郎(岩波新書)

  3. 10.「ヒバクシャ・イン・USA」著者:春名幹男(岩波新書)

  4. 11.「原子力発電」著者:武谷三男(岩波新書)

  5. 12.「危険な話 チェルノブイリと日本の運命」著者:広瀬隆(八月書館)

  6. 13.「ブレヒト戯曲全集」全8巻+別巻 著者:ベルトルト・ブレヒト(未来社)

    この本におさめられている戯曲の中に「例外と原則」があります。
    彼はドイツ人で第二次大戦を逃れてアメリカの亡命していた時代も含め叙事的な戯曲を数多く書いています。
    この戯曲では戦争を起こした者、戦争に行かされる者との非対称について裁判官役に語らせています。
    ブレヒト自身、左寄りの人と言われていますが、本編は右も左も関係なく今も昔も戦争は、誰が考え、起こし、戦争に行き、犠牲になるのは誰かを教えてくれる示唆にとんだ作品です。
    ぜひ読んでいただきたいと思っています。
    (余談ですがアマチュア劇団で一昨年、公演されこの中で案内人役を演じさせていただきました)