「政治全般」カテゴリーの一覧

古賀茂明氏が主催する「フォーラム4」に賛同者として登録しました

本音がなかなか言えない社会、空気が読めないと人を餞別する人、空気なんか読めなくたって、人と一緒じゃなくたって全然問題ない。 人とちょっと違う事をすると「変わり者」と言われる。 変わり者多いに結構。 色鉛筆だって、人間だっていっぱい違うから面白い。 多様な価値観に、様々な生き方があっていいはずだ。何か人と違う意見を言うとすべて批判と言う言葉で一括りするマスコミ。 なぜ、異論、反論、それらを必要なら議論というプロセスのまな板に乗せて他人を理解、存在を認めようという民主主義の面倒さ、時間が係るということの手続きと寛容さを示す事が出来ないのか。 それとは真逆で、緩やかで素朴な議論ができる団体を古賀氏が...... 続きを読む »

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。 皆様にとって幸多い年になりますように。 未来に求められる政治体制とはどんなものでしょうか? 20世紀にはイデオロギーによる共産主義、社会主義、民主主義体制など、また独裁者による専政統治、さらに民族主義、宗教の違いによる政治、領土、資源抗争が今日、21世紀まで続いています。 21世紀から22世紀にむけて私たち達は過去、現在から学びつつ未来へ向けた新しい社会のあり方を模索する時に来ていると思います。いまの議会制民主主義は官僚支配により、国民の意見を反映する仕組みとして機能しているとは思えません。 したがって既存の政治、経済学の視点からのみでなく、理数...... 続きを読む »

霞ヶ関栄えて国民我慢、我慢

どの政党が与党になろうと本気で官僚と政策論争=予算編成=増税なき財政改革を主張し実行する政党でなければ我々の生活は何も変わらない。 予算編成のこの時期、選挙をやって700億近い税金を消費し、その間に官僚の作った予算編成をさも自分達が指示して作らせたごとく閣議決定すれば今年の仕事はおしまい(来年1月に閣議決定となりそう)。 後は議員各人選挙区へ帰り忘年会、新年会のはしごという仕事?が待っているだけ。頭より内蔵の強い人しか議員として生き残れません。 皆さんは飲み過ぎないようご注意ください。 ごく少数の方が私のHPをご覧いただいているかと思いますので少し早いかもしれませんが、皆様、ご家族...... 続きを読む »

議員(特別職公務員)の基本的責務

全国の国会議員から市町村区議員まで観劇会やバスツアー、政治、議会報告会と称してのパーティ、茶会等一応有権者からアリバイ工作のように参加費を徴収しますが、参加した対価としては当然低い額になっているはずです。 有権者も通常価格では味わえない満足度があることを承知で参加し、そのことが暗黙の票とのバーターになっているのが実態ではないでしょうか。(参加した全員が投票行動するかはちゃっかり屋さんもいるのでそこまではわかりませんが)いずれにしても僕にいわせていただければ参加する有権者にも問題があると思います。 政治家の意図を知りつつ安ければ便乗する、というのは自分の大切な一票の価値を貶めたことに...... 続きを読む »

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

非正規雇用の実態。男女雇用均等法は?男子、女子の差別は憲法、法律違反 オイルショック後の92年の非正規雇用は女子、748万人、男子229.1万人。(計977.1万人)97年には女子、847万人、男子266.2万人(計1113.2万人)02年では女子997.6万人、男子380.8万人(計1378.4万人)リーマンショック後の12年、女子1186.9万人、男子526.5万人(計1713.4)となっています。 この数字は規制緩和の美名の基に今後ともさらに増えていくでしょう。数字の増加そのものが本質的問題ですが、それにしても女子の非正規雇用の実態はあまりにも酷過ぎます。 ...... 続きを読む »

河野太郎、自民党総裁選出馬

彼はかねてより正論を吐いているが、それを実践論者として調査、検証し裏付けの基に発言している。ご本人のHP参照。 (行動については政党のしばりの中で限界か)議員の存在意義からすれば当たり前のことのようだが、現実にはほとんどそのような議員は存在しない。(地方議会も然り)天下国論はこちらが黙って聞いていれば何時間でも喋っているだろうが、一度、具体的な政策論になると右や左を気にして玉虫色の抽象論に終始する。 河野太郎で自民党が変わる 彼を総裁にし次の選挙を戦うことが出来れば自民党はまだ救われるだろう。 自民党のDNAが変化していくのか、政党としての使命を終える...... 続きを読む »

官僚という名の脚本家、舞台監督。議員という名の出たがり大根役者。

実は官僚、名は政治家、官僚は組織の温存と拡大、膨張を。 議員は選挙のために官僚のシナリオをいかにも自分達が知恵を絞った台本のように演技して見せるが所詮は出たがり、目立ちがり屋だけの大根役者、脚本家の意図も舞台監督の思惑も理解出来ないまま彼らのお膳立てされた舞台で飛んだり、跳ねたり。時には「実行する政治」などと大見得をきったりする。 そして観客席には多くのマスコミという名のサクラ、面白くも無いのに拍手を送ったり、笑ったり。たまに批判があっても些細な演技やせりふのとちり、箸の上げ下ろしのような愚にもならないことばかり。(そういえばNHKの解説委員てなんなんでしょう、3.11の時によく出ていた2...... 続きを読む »

スポーツ選手と政治家、進化、深化しているのはどっち……

議論の余地はありません。 常に高みへの挑戦、自己との格闘と弛まないトレーニングを自らに課しているスポーツ選手、そして記録は塗り替えられる。一方任期を何期重ねても行政(議会)に対していつも同じような視点、論点からほとんど進まない議論。そして深みのない質問、討議を繰り返すばかり。一向に進化も深化もしない議員。国会から地方議会まで同じ構図が蔓延している。就職議員のため議員になったとたん役所との共同歩調をとり行政のチエック機関としての仕事を放棄しています。 なぜ議会があるのか 民主主義のはじまりと同時に議会が設けられたのは民主主義そのものの危うさからです。 常に独裁、片方に迎合、また官僚の...... 続きを読む »